猫ご臨終。チーン

あたしが学校から帰る途中には
猫の死骸が大量にあることで有名な場所を
通って帰らなければいけない
猫の死骸・・・嗚呼なんて残酷だ
最近はあまり見ないのでそろそろ平和が
きたのかなどと内心安心している自分がいた
安心できるはずだった
はずだったのに．．．

あたしは歩いていた
1人で家へと向かっていた
そして魔の通り道
通称「猫の墓場」までたどり着いた
「今日は猫死んでなかったし
　帰りも大丈夫かなー」
なーんて気を抜いてしまったその時！
事件は起こった
あたしは見てしまった
見ちゃったよあれ
　　　　　　　　
　　　　　　　【猫の死骸】

しかも今日は内臓くんが出てるじゃないか！
しかも前足と後ろ足ないじゃないか！吐
足はどこだよ足は（何
でもそれ踏まなかっただけまだいいか。（爆
嗚呼、今日は久しぶりに気分が良かったのに
変なもん見ちゃって吐き気してきたじゃないか
いやむしろもう吐きそうだ

ど、どーしたらいんだぁぁぁぁああっぁあ！狂

あたしは近くのコンビニへ走った
幸い近所のコンビニがすぐそこにあったから
よかったものの
じゃなかったら
真っ白で綺麗な道が○○で汚れていただろう
あーよかった。
某コンビニ○ショップさんありがとう
トイレを貸してくれたことに感謝します

さぁ。お家へ帰ろう
今度こそ寄り道しないで帰ろう
・・・・・・うん帰ろう
・・・・・。
・・誰
後ろ誰！？
え。犬！？
襲う気か！？（違
発情期か！！（違
いやよく見ろ。これメスじゃん！（怯
そしてあたしは逃げた
その犬は人を襲う犬で有名な犬だった
襲ったら必ずどこかに傷を作ることで
有名だった
逃げたよおばちゃん
おばちゃんがんばって逃げました。
無事家に到着しました

こんなに時間のかかる下校なんて始めてだ
1時間かかってやっと到着できた
田舎だからってこれはないだろ
犬放し飼いとかどんなに田舎なんだ
一応コンビニだってあるんだぞ

ハァハァ（何