桃色な話(ぇ

2003年1月14日
今日は桃色な話をしてみよう
これはある人から聞いた話だ。

とある学校の話である
そいつのクラスはモーニング娘オタク
「モーオタ」なる人物が多数いるらしい
そしてそんなクラスにいる女子は
呆れ返っていた。それは何故か。
男子の多数がモーニング娘にしか興味がないからである
だが1人は違った。
クラスの中の1人の男子は違ったのだ。
彼はモーオタの男子を見るなり
「そんな不細工な奴見てて何喜んでんだよ
 それに松浦とか言う奴もぶっててキモイ」
などと女子にかましていた
そう。
彼はクラスの女子半数のハートを掴んだのだ。
なんとも男らしくなおかつルックスも
イケテいる。そんな彼は女子にモテモテだ。

そして待ちに待った修学旅行の日である
女子はバスやら新幹線やらの席を決めるのに
彼の隣になろうと必死になっていた。
そして決まった。
彼の隣はかなちゃん(仮名)という女の子。
かなちゃんは彼の隣へ座った
かなちゃんは心臓ドキドキである
まさに「胸がキュルッルン♪」の状態だ
そんなこんなでかなちゃんは彼を見た
なんと寝ているではないか!
かなちゃんはここぞとばかりに彼を見た
めったに見れない寝顔をチェックしとこうと言う作戦に出たのだ。

かなちゃんは気づいた。気づいてしまった。
彼の寝言に!!!!!
かなちゃんはよーく聞いてみた
だがみんながうるさくて聞こえない
かなちゃんはみんなに言った。
「静かにしろやハゲ」
........恐ろしいよかなちゃん

まぁそれはおいといてみんなが静まり返った。
聞こえる!聞こえるよ彼の寝言!
女子は集った
彼の寝言はこのような内容だった。。。。

『桃色のかたおもーいこーいしてーる..(略)
 ....胸がキュッルッルン♪』

女子は涙した
かなちゃんはもっと涙した
彼が松浦大好きだったなんて知らなかった
「胸がキュッルッルン♪」
と夢の中で歌っている時の彼の顔といったら
なんとも幸せそうな顔だった
その日から彼は
モーオタ軍団の仲間と化してしまった...

そしてそれと同時に
クラス半数の女子のあまーい恋は
終わったのである。
THE ENDだった・・・・・

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索